2011年02月08日

中国のインフレと経済失速の兆候


中国国内で、地方政府がわずかな立ち退き料で庶民から手に入れた土地を高値で売りさばき、税収不足を補うという土地政策が不動産バブルをあおっているとの批判が高まっているという事がニュースで取り上げられています。

中央政府は不動産価格の抑制に躍起なものの、財政を土地の売却代金(譲渡金)に大きく頼る地方政府の土地依存脱却は容易ではなく、不動産バブルは収まりそうにないとも報道されており、中国経済が内部的に崩れていく可能性が非常に高い事が伺えます。

一説によると、中国での不動産価格は下落しないという神話的な風潮がこれまでも蔓延しているようです。実態以上の価格高騰が続けばいずれはバブルが崩壊することは確実です。

特に中国経済はこれまでバブルを経験した事もなく、しかも未だに経済は成長を続けている事が事をさらに大きな問題にしてしまうかもしれません。物価が上昇すれば当然人件費も高騰します。そうなればいくらメイドインチャイナといえども価格競争では勝てなくなります。というか、価格面でのアドバンテージがなくなれば勝ち目はないでしょう。

もちろん中国政府もその事は自覚しているようで、インフレを抑える為に躍起になっている事は周知の事実です。一度バブルを経験して慎重になっている日本と、恐れをしらない中国経済の勢いを考えたら、どちらがどうとも言えませんが、少してん末が知りたくなる気持ちもわいてきます。
posted by mannmaa at 23:15| 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

国としての対策に注目


中国の環境悪化はこれまでも幾度か公になっています。日本でも知られている情報はおそらくはごく一部で、実際の状況はもっと悪いことになっている可能性は十分にあります。

このまま経済成長のために環境汚染の対策や企業の規制を放置しておくと長い目で見れば国力の低下につながるでしょう。

近い将来、もっと中国が民主的な国家になったときに、賠償問題や責任問題などの面でも尾を引くかもしれません。

そうでなくとも、将来の国の担い手である若い世代が健康でない身体であるとするならば、国としての繁栄はありえません。

先天的な異常が見た目で確認されていなくとも、成長する過程で体が汚染物質に侵されていけば、次の世代はもっと悲惨な状況になり得ることも十分に考えることが出来ます。

中国も今後迎える高齢化社会で、どこまで今までの経済成長の導線を維持できるかが問われそうです。
タグ:中国 環境 経済
posted by mannmaa at 12:30| 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

世界経済の中の中国


現在中国経済は著しい成長を記録しています。しかし、中国国内では環境や格差の問題が表面化する傾向にあるようです。

中国の先天的障害を持った子供が生まれる割合は、5%に達しているともいわれ、環境悪化や食の安全性に問題があることは明らかなようです。

世界の経済の中での中国製品は安価で非常に強いですが、これは輸入する側の市場を混乱させている大きな要因です。

経済の方向転換で中国国内での需要を掘り起こすことで高成長を維持できるようにかじ取りすることは大きな課題かもしれません。
タグ:中国
posted by mannmaa at 08:13| 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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